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藤浪晋太郎 中田翔 山なりボール [スポーツ]

プロ野球のオールスターゲーム第2戦で、藤浪晋太郎は中田翔に2球続けて山なりの超スローボールを投げ、あわや乱闘!という事件(?)があった。
藤浪晋太郎VS中田翔あわや乱闘事件、山なり超スローボールの黒幕はコイツだった!



2013年7月21日に行われた、プロ野球のオールスターゲーム第2戦は、
全セリーグ(3-1)全パリーグという結果だった。

この試合、6回に事件は起きた・・・



6回全パリーグの攻撃は、4番の中田翔。
対するピッチャーは、イケメンルーキーの藤浪晋太郎という場面。


この場面で藤浪晋太郎が投げたのは、なんと中田翔の頭を超えるくらいの山なりの超スローボール!

先日のオールスターゲーム第1戦で、横浜DeNAベイスターズの三浦大輔が中田翔に対して、超スローボールを投げているんですね。


そしてまた、第2戦でも同じように超スローボール!

藤浪晋太郎の超スローボールは完全なボール球だったので、中田翔もバットを振りませんでしたが・・・事件はこの後!


超スローボールでおちょくった(?)後の球は、

これまた、同じような超スローボール!

キャッチャーの谷繁がジャンフ゜して補給するくらいのボール球・・・


これに中田翔がキレた!


バットを地面にたたきつけて、マウンドの藤浪晋太郎の方へ歩み寄る!

キャッチャーの谷繁が、慌てて中田翔を抑えに行くという・・・パフォーマンスに発展したんです!



もちろん、中田翔選手は本気で怒っていたわけではなく、笑いながらマウンドへ行っていましたし、これを見ていたベンチの選手たちの盛り上がり方は相当なものでしたね。

見ていてすごく面白かったです。



この場面に対して、中田翔選手は
「1球目は把握していたけど、2球目も来たのでイラッときました。」

対する藤浪晋太郎投手は、
「殺されるかと思いました。」

と語っている。


さらに、中田翔選手は、
「間違いなく(西岡さん)」

と、この超スローボールの仕掛け人は、阪神の西岡剛選手だと言っていた。



じつは、この3人、大阪桐蔭高校の先輩後輩。

先輩たちの悪ノリで、藤浪晋太郎が付き合わされたのかなー?



ところが、後になって、この2球目の超スローボールは、どうやらキャッチャーの谷繁元信が「もう1球」と要求したことが判明した。


谷繁元信は、
「1球目は大阪桐蔭チームで考えてたみたい。でも1球だけじゃつまらないと思ってね。」

とコメントしている。



でも、投げさせた谷繁元信も中田翔がマウンドへ歩み寄った時には、マジでビックリしていたんじゃないかなー
だって、止めに行くのすごく早かったよ・・・



スーパースターが集結したオールスターゲームならではのファンサービスはとても楽しい事件(?)という事でした・・・

選手のみなさん、お疲れ様です。
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