27時間テレビ 加藤浩次 まゆゆ

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加藤浩次が審議されることになった。
27時間テレビのコーナーで、AKB48のまゆゆの頭を蹴るという暴挙を働いた加藤浩次がBPOの審議の対象となった。
相方の山本圭一の復帰どころではない。自分の立場も危ういのでは？


放送倫理・番組向上機構（ＢＰＯ）の放送と青少年に関する委員会が、2013年8月3日・4日放送の「ＦＮＳ２７時間テレビ女子力全開2013」の「生爆裂お父さん２７時間テレビスペシャル！！」のコーナーで、加藤浩次がAKB48のまゆゆこと渡辺麻友の頭を蹴るシーンがあり、これを問題視した同委員会が審議の対象としたというもの。



爆裂お父さんのコーナーは、加藤浩次ふんするお父さんが、暴走してゲストに対してプロレス技をかけるというコーナーで、この日も加藤浩次はまゆゆに対してプロレス技をかけた後、土下座するまゆゆの頭を蹴り、まゆゆは蹴られた勢いで床に倒れこんでいました。


この直後から、ネットでは加藤浩次に対する批判の書き込みが殺到し、炎上状態になっていましたね。

まゆゆのファンからは、加藤浩次の殺人予告まで飛び出していました。




確かにこれは、加藤浩次のやりすぎでしょうね。

土下座している女の子の頭を蹴るなんて、ちょっと常識的に考えられませんし、見ていて不快感を覚えた人は少なくなくなかったと思います。



ヒートアップするファンが過激な行動を起こさないようにという配慮からだと思いますが、まゆゆは、「私は大丈夫ですよ」といいうコメントを出していましたね。



しかし、この行為を問題視した放送倫理・番組向上機構（ＢＰＯ）の放送と青少年に関する委員会は、フジテレビの制作責任者などに、番組の企画意図や制作方法について意見を聞く予定だという。



テレビ業界の「面白ければ何でもあり」というような考え方は、以前から疑問に思っていました。

とんねるずの番組などは、その最たるのもだと思いますが、ドッキリと称して若手の芸人をいじめて笑いを取っている番組などは、嫌な感じだと思って見ていました。


今回の加藤浩次の件も、子供が見ている番組でやっていい行為ではなかったと思います。

悪ノリや行き過ぎた行為でしか笑いをとれないのは、本物の芸ではないと思いますよ。
自分の技術で人を笑わせてこそ、芸人なのではないでしょうか・・・

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タグ：加藤浩次 まゆゆ 蹴り 加藤浩次 まゆゆ 謝罪 加藤浩次 炎上